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クラウンマジェスタは国産高級車の最高峰セダン

クラウンマジェスタは、国産高級車の中でもトップクラスに位置している高額車です。そのデビューは1991年、奇しくもバブル絶頂期に初代が発売されました。

クラウンの上位車種という位置づけで、専用ボディにV6・3000ccエンジンのほか、V8・4000ccのエンジンを搭載したことでも注目を浴びました。当時の国産高級車の中でも抜きん出た性能とクォリティで高く評価され富裕層からの人気を集めました。

それ以来フルモデルチェンジを繰り返し、2013年にデビューした6代目が現行型となります。現在販売されている6台目は、初代から続いていたマジェスタ専用ボディの採用は見送られたものの、ベース車となるクラウンのホイールベースを延長して一回り大きなサイズとなっています。

またエンジンはV6が採用され、全グレードがハイブリッド仕様となっています。また5代目以前のモデルも中古車市場で数多く流通しています。程度の良いワンオーナー車や低走行車などは、高品質な車を比較的低コストで購入できるので人気となっています。


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水素充填して走る国産高級車としての燃料電池自動車の魅力

レクサスやトヨタクラウンなど、様々な国産高級車がありますが、隠れた国産高級車と呼べるクルマが燃料電池自動車ではないでしょうか。トヨタは国産初といってよい燃料電池自動車の量産車「MIRAI」を発表しました。

車両本体価格は723万6000円ですので、高級車並みの価格です。ただ様々な補助金の対象車でもあるので、実際の購入価格はこれよりも大きく安くなります。

燃料電池自動車は水素をエネルギーとして走ることができる電気自動車(EV)の一種で、有害な排気ガスを一切排出しません。排出するのは水だけです。

その意味でも地球環境に最も優しい究極のエコカーということができます。また、それだけでなく水素は地球上に無限に存在しているといわれていますので、エネルギーの枯渇の心配がありません。

これからの課題は、車両価格をさらにどれだけ安くできるかということや、水素充填する施設の整備になりますが、徐々に普及していくならばハイブリッドカーに代わる新しいエコカーの主力になるかもしれません。

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アラブ初の海外高級車 ライカン・ハイパースポーツV6エンジン搭載モデル

ライカン・ハイパースポーツは、アラブ首長国連邦のWモーターズの7台限定の海外高級車です。アラブ諸国初のスーパーカーとして発表され、V6エンジンを搭載した迫力ある走行性能が知られており、最高出力は760馬力、停車時から100kmに達するまでにわずか2.8秒、最高速度は395kmに達します。

ミッションを自動化し車がクラッチを操作する7速DCTを搭載しているので、スポーティーな走りを体感できます。高級車らしく内装にこだわっており、上質な皮シート、金やダイヤモンドをあしらったダッシュボード、金糸を施したシートステッチ、近未来を感じさせる3Dホログラムのディスプレイが特徴です。

またダイヤモンドコーティングを施したLEDヘッドライトなどのエクステリア、カーボンファイバーやチタン、宝石で装飾されたキーなど充実させた海外高級車です。

車名であるライカンは、神話を元にしており、月がなくとも自由自在に変身できる最も進んだ狼男の種族を指しています。

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